AGTS農業展基調講演/セミナー
2025年7月9日(水)・10日(木)・11日(金)
聴講無料申込不要
FOOD STYLE Kansai
2021開催延期に伴い、会場内セミナーは日時調整をしております。
最新情報はコチラのページでご確認ください。
フードビジネス最前線! 外食・中食・小売に特化したセミナーを会場内で開催!!
本セミナーは、外食・中食・小売業界における売上アップや商品開発、育成・研修などイマ聞きたい内容満載です。業界のエキスパートが、実践的なノウハウや顧客の満足度向上に繋がる方法をお伝えします。課題が山積するフードビジネスにおいて、道を切り拓くセミナーです!
受講方法
FOOD STYLE Kansai セミナー
・・・
「FOOD STYLE Kansai」セミナー会場へ直接お越しください。
オリーブオイル関西セミナーワインコレクション関西セミナー
・・・
「オリーブオイル関西/ワインコレクション関西」
公式ホームページより事前登録をお願いします。
B館セミナー会場へ直接お越しください。
※聴講は無料・先着順となります。座席に限りがございますのでお早めにご来場ください。
※講師・プログラム内容は、状況に応じて変更・中止になる場合がございます。
※録音・写真・動画撮影は一切禁止とさせていただきます。
※セミナー会場入場時に、名刺を取得させていただく場合がございます。
※セミナー講演企業より各種ご案内をお送りさせていただく場合がございます。
A会場B会場C会場D会場⋯セミナー会場
赤色⋯聴講対象
茶色⋯セミナーキーワード
7月9日(水)
B会場
7/9
(水)
10:30
▶
11:15
対象展示会
水田・畑作展
畜産・酪農展
園芸展
スマート農業展
聴講対象
水田・畑作農家
畜産・酪農家
施設園芸農家
農業法人
植物工場
農業団体
農業参入者
農業資材店・卸・店舗
自治体・官公庁・学校
あいち農業イノベーションプロジェクト ~共に創る次世代の農業~
愛知県農業水産局農政部
農業経営課農業イノベーション推進室室長
荻野 和明氏
詳細▼
愛知県では、STATION Aiプロジェクトの一環として、愛知県農業総合試験場とスタートアップ等が連携して新しい農業イノベーションの創出を目指す「あいち農業イノベーションプロジェクト」を2021年度から実施しています。
荻野 和明氏
動画
県職員として、農業者への普及指導業務、農業関連補助金行政など様々な部署を経験し、現在、農業経営課農業イノベーション推進室室長。
愛知県発の農業領域のイノベーション創出を目指す「あいち農業イノベーションプロジェクト」では、試験場の研究室長として関与。
行政の立場から農業分野の産学官連携やオープンイノベーションを進める。
A会場
7/9
(水)
11:00
▶
12:30
対象展示会
水田・畑作展
畜産・酪農展
園芸展
スマート農業展
基調講演
聴講対象
水田・畑作農家
畜産・酪農家
施設園芸農家
農業法人
農業団体
農業参入者
自治体・官公庁・学校
農業女子プロジェクト ~企業の力を農業女子に、農業女子の力を企業に~
NPO法人 あぐりの杜 理事兼事務局長/
(株)アグリー 取締役/
(株)土屋 就労継続支援B型事業所 管理者
井上 早織氏
SakuraBerry'sGarden園長
山原 裕美氏
詳細▼
農業に情熱を注ぐ女性農家4名によるトークセッションを開催します。「なぜ農業の道を選んだのか?」「どんな壁にぶつかり、どう乗り越えてきたのか?」など、普段は聞けない本音と体験談を赤裸々に語っていただきます。
農業の魅力や女性ならではの視点、そしてこれからの展望についても深掘りします!
農業に興味がある方、挑戦してみたい方、女性の働き方に関心がある方におすすめのセミナーです。農業女子のリアルな声を通して、新たな一歩を踏み出してみませんか?
2011年に農家になるため大阪から名張に夫婦で移住。「女性だからできる新しい農業のかたち」をキャッチに「アグリー農園®」をブランディング。水耕栽培による葉物野菜の生産を軸に、農福連携・食育・六次化等多角経営で事業を拡大。順調に売上を伸ばし、最高売上を達成した2022年にすべての事業を(株)土屋にM&A(売却)し、「50代でリタイヤする」という”経営者の働き方改革”を自ら実行しました。現在はサラリーマンとして農福連携に加え、縁あって取得した1万坪の耕作放棄地を‘農福連携×観光×防災(災害時避難キャンプ場)’として再生させる「あぐりの杜プロジェクト」をライフワークとして取組中。
50代で経営者を引退。さらに自由に楽しく 起業したときからの目標だった50代での経営者引退を2022年に実現。今は‘より自由により楽しく’を大切に、農業のセカンドライフを満喫中です。楽しいことも、辛かったことも、年を重ねる毎にすべてが肥しとなり、経営者だったときよりむしろ今の方が、自分らしく肩の力を抜いていろんなことにチャレンジできている気がします。「農業って最高!」「支えてくれた皆さんおおきに!」そんな気持ちを抱き「生涯現役の農業女子」として、日本の農業をいろんな形で盛り上げていきたいです。
1984年広島県産まれ。結婚を機に夫の実家である岐阜県恵那市に移住。2017年夫が脱サラをし農業を始める。2019年自身も脱サラをし農業の道へ。2020年地域の若手農業者グループ「831企画」立ち上げ。
2023年岐阜県女性農業経営アドバイザー、2023年恵那市たべとるマルシェ運営委員会会長に就任。
地域の若手農業者が少しでも長く農業を続けられるようにと願い活動している。
ファーマーズマーケット販売最高責任者、JA豊橋監事、愛知県農村生活アドバイザー、おしゃれ農女メンバー
1200坪の施設にてシクラメン、ボロニア、ベゴニアラブミーなど鉢花とファーマーズマーケット販売用に少量多品目の花苗を夫、息子と栽培しています。花市場出荷60%、近年はファーマーズマーケット40%と比重が多くなっています。農家に嫁いで40年。若い頃は農業を仕事として楽しく思えない時期もありハウスの隅っこで涙を流したこと数知れず。夫の有能な秘書として事務仕事、パートさんを取りまとめる事が仕事だと思っていました。2009年アグリパーク食彩村のオープンより、すべてを自分で担当すると決め、店頭に陳列する花苗のPOPを作成したり、商売についての勉強会に参加。遅ればせながら仕事が楽しくなって動き回っています。ファーマーズマーケットを始めて売れる色、売れない色があることに気が付き、花市場出荷の参考になっています。日本農業新聞POPコンテストに2012年より6回応募して準クランプリ、優秀賞3回、力作と5回入賞しました。
47歳で再婚を機に就農。それまでは一般企業に勤め、農業経験はゼロ、むしろ苦手意識がありました。現在は露地野菜の栽培とブルーベリー観光農園を夫と経営し、園長として運営全般を担当。来園者の8割が女性のため、女性目線を大切にした運営を心がけています。前職での新人教育経験を活かし、子育て中の方や定年後の方など多様な人材のシフト管理を独自の考えで行い、人材不足の解消にも努めています。思考が“完全な農家”でないことを強みに、消費者と農業の 橋渡し役を目指しています。直感型で、「楽しい」を仕事の中に見つけていくのが得意です。
B会場
7/9
(水)
11:45
▶
12:30
対象展示会
水田・畑作展
畜産・酪農展
園芸展
スマート農業展
聴講対象
水田・畑作農家
畜産・酪農家
施設園芸農家
農業法人
植物工場
農業団体
農業参入者
農業資材店・卸・店舗
自治体・官公庁・学校
次世代農業に求められるビジネスモデル/農業資材の新潮流
アグリコネクト(株)コンサルティングビジネスユニット ディレクター
湯本 重伯氏
詳細▼
次世代の農業や地域において求められる、脱炭素・グリーントランスフォーメーション(GX)、エネルギー、他産業との複合開発を踏まえた新たな食農ビジネスモデルとは何か。さらに、国内外の農業現場が求める農業資材とは。
世界のアグリビジネスの潮流に加え、具体的な事例をもとに解説する。
アビームコンサルティング(株)を経て当社に参画。
農業コンサルティング歴9年で、農業分野において生産者向けの農業 資材・機械・ロボティクスの開発支援を20プロジェクト以上手掛ける。
製品・サービスのターゲティングや商品企画・効果検証や現場導入の可能性を検証する実証試験、さらには国内外の農業市場への普及販売まで包括的に支援する。国内外で開拓した試験協力先は大規模農業法人やJA、研究機関等、延べ100団体以上にのぼる。
B会場
7/9
(水)
13:00
▶
13:45
聴講対象
施設園芸農家
農業法人
植物工場
農業団体
農業参入者
自治体・官公庁・学校
イノチオが実践する農業経営:日本の気候とコスト高騰への対応策
イノチオアグリ(株)執行役員 技術本部長
大門 弘明氏
詳細▼
近年、気候変動や資材・人件費の高騰など、農業を取り巻く環境には多くの課題が山積となっています。本セミナーでは、イノチオアグリが提供する最新の環境制システムや潅水制御システムなどのスマート農業製品を軸に日本特有の気候に対応した栽培管理と資材費の削減方法、アプリケーションを活用した労務管理による人件費の削減方法について紹介します。
平成11年4月にイシグロ農材(株)(現イノチオアグリ)へ入社。現場管理業務に約8年従事。施設園芸における総合的な開発を行い、独自の理論で設計した施設において、国産大玉トマトの日本初50t採りを達成。
平成28年にイノチオファーム豊橋を設計し、3.6haのミニトマト栽培を開始。
運営会社イノチオみらい(株)の代表取締役を務める。
令和4年4月にイノチオアグリ(株)にて営農設計本部(現在は技術本部)を立ち上げ、営農サポート事業を強化。
令和6年にイノチオアグリ(株)にて技術本部を立ち上げ、施設園芸の総合製造開発を開始。
A会場
7/9
(水)
13:30
▶
14:30
聴講対象
水田・畑作農家
施設園芸農家
農業法人
植物工場
農業団体
農業参入者
自治体・官公庁・学校
詳細▼
クボタでは就農人口の減少等の日本農業の課題を解決するために、スマート農業技術(データ活用による精密農業(KSAS)、自動化・無人化による超省力化技術など)の開発と普及に取組んできた。本講演ではその開発状況と将来展望について説明する。
1986年4月久保田鉄工(現・(株)クボタ)入社。農機、主に田植機・野菜移植機の開発に従事、2009年移植機技術部長。2017年から計測制御技術センター所長、2021年次世代技術研究ユニット長として自動運転農機やKSAS等のスマート農業技術の開発および先行研究を推進。2022年から北米研究ユニット長兼クボタR&Dノースアメリカ社長(米国駐在)。2024年7月から研究開発統括部にてスマート農業技術開発の指導および社外連携の推進を担当。
B会場
7/9
(水)
14:15
▶
15:00
対象展示会
水田・畑作展
畜産・酪農展
園芸展
スマート農業展
聴講対象
水田・畑作農家
畜産・酪農家
施設園芸農家
農業法人
植物工場
農業団体
農業参入者
老人ホーム、保育園、宿泊業
キーワード
空間除菌、表面除菌
家畜防疫対策の仕方
人の感染予防
農業施設の専門メーカーから、空間除菌を行い、表面除菌して、感染させない技術の構築
詳細▼
農業施設の専門メーカーである(株)アクトは、家畜伝染病に関して、各大学や農業試験場との共同研究により、口蹄疫、鳥インフルエンザ、PED、アフリカ豚コレラなどの不活化の知見に加えて、ヨーネ、サルモネラ、マイコプラズマ等に関しての知見を取得、さらに、薬剤耐性菌(MRSA)、新型コロナウイルス、変異株のα、β、γ、δ、オミクロン等不活化の知見を取得し、世界論文(学術誌)に発表されている。
水道水基準で除菌を行い、臭いを協力に分解、アレルゲン物質を中和する「クリーン・リフレ」は完全除菌に大いに役立つものです。
食品添加物、水道水基準、特定農薬で、世の中にある消毒液として世界で最も安全な物に成ります。
人も家畜も感染せずに安全に生活できます。
このクリーン・リフレは、有機物に触れると不活化し、環境も汚染しません。
内海 洋氏
動画
最終学歴:釧路工業高等専門学校機械工学科卒
職歴:大手農業機械の販売会社に就職
主なお客様は、酪農、畜産農家、搾乳機器や堆肥処理等に従事。
「農業は食(命)である事に目覚める」
農業施設自体がいい加減な施設が多く、農業施設メーカーもレベルが低いので、まともな農業施設の設計施工を目指して、「行動する会社」(株)アクトを設立独立。
1級建築士事務所、特定建設業、浄化槽保守点検業、1級建築士、1級建築施工管理技士、1級土木施工管理技士、1級管工事施工管理技士、宅地建物取引主任者、浄化槽管理士、浄化槽設備士、乙種危険物取扱者(3、4、5、6)、2級ボイラー技士、BIS(断熱施工技術者)、監理技術者を取得済み。
得意分社は、流体力学、熱力学
特許取得申請中:69件
国際特許取得申請中:12件
商標取得申請中:15件
国際商標取得申請中:12件
内海 洋氏 著書

「安全と除菌は両立できる」
A会場
7/9
(水)
15:00
▶
16:00
詳細▼
親も非農家から始めた0から土地探しから始めた農業参入。
ここまでの沢山の壁。
SNS集客。
将来ビジョン。
三ツ間 卓也氏
動画
2015年 ドラフト育成3位、中日ドラゴンズ入団
2021年 中日ドラゴンズ引退
2022年 かながわ農業アカデミー入学
2023年 かながわ農業アカデミー卒業
2024年1月 三ツ間農園オープン
2025年1月 三ツ間農園2号店オープン
B会場
7/9
(水)
15:30
▶
16:30
対象展示会
水田・畑作展
畜産・酪農展
園芸展
スマート農業展
聴講対象
水田・畑作農家
畜産・酪農家
施設園芸農家
農業法人
自治体・官公庁・学校
農業における事業承継のススメ
NPO法人 日本プロ農業総合支援機構
上席コンサルタント
髙橋 大樹氏
詳細▼
本セミナーでは、特に後継者がいる家族経営を想定した、農業経営における事業承継の必要性についてお話します。事業承継は相続と同義に思われがちで、その時が来たら考えるという方も多いかと思います。しかし、実際にはその時の何年も前から計画を立て、準備をすることがとても重要です。今回は、事業承継の目的や取組みの流れ、事業承継計画の必要性などについて解説しながら、経営者や後継者の方が明日から取り組んでほしいことについてお伝えします。
千葉県職員として、普及指導員や研究職などの立場で野菜産地の支援や若手農業者の育成業務に28年間携わる。現在は、NPO法人日本プロ農業総合支援機構に所属し、農業に関わる人材育成を始め、農業経営の様々な課題解決のサポートに取り組んでいる。特に後継者育成や事業承継は農業における重要課題と捉えており、中小企業診断士、事業承継士としてのネットワークも活かしながら、次世代の農業経営者の支援に力を注いでいる。
7月10日(木)
A会場
7/10
(木)
10:30
▶
11:30
聴講対象
水田・畑作農家
畜産・酪農家
施設園芸農家
農業法人
植物工場
農業団体
農業参入者
農業資材店・卸・店舗
自治体・官公庁・学校
ISEKIが提案する先端技術と大規模化への取組み
(株)ISEKI Japan営業推進部 大規模企画室
西日本担当部長
矢吹 彰博氏
詳細▼
・アイガモロボ
・乾田直播への取組
・タマネギ、馬鈴薯体系への取組
・景観整備、グリーン機器の紹介
帯広畜産大学畜産学部卒
1991年井関農機入社
北海道支店技術サービス課で大型トラクタを担当
2014年営業本部 営業推進部
井関製品の企画・推進業務及びGPS関連機器の普及推進に従事
2019年営業本部 販売企画推進部長
2020年ヰセキ北海道 執行役員 販売推進部長
大型製品・輸入作業機の推進業務に従事
2022年ヰセキ北海道 執行役員 アグリ事業部長
玉ねぎ関連製品の製造開発業務
2024年井関農機 アグリインプル事業部長
2025年 現職
B会場
7/10
(木)
10:30
▶
11:15
聴講対象
施設園芸農家
農業法人
植物工場
農業団体
農業参入者
自治体・官公庁・学校
大仙が提案する新しい施設園芸のカタチ
(株)大仙温室事業本部 営業企画室室長
河合 幹裕氏
詳細▼
大仙は130年以上の歴史のなかで、創業以来、光という無限の恵みを豊かな実りや暮らしの快適性に活かすことを求めて、常に日本の施設園芸と共に歩んできました。その時代背景によって求められるものは異なりますが、その時々のニーズや技術の発展に合わせて、数多くの農業用ハウスを全国に手がけてきました。気候変動や人口減少問題など、今までにない変革の時期を迎え、これからの施設園芸はどうあるべきか、施工事例をもとにご提案させていただきます。また、小規模ハウスから大規模施設まで全国各地の豊富な実績をもとに、お客様のご要望に沿った最適なハウスや設備もご提案いたします。
愛知県渥美町出身で、家業は観葉植物生産者という生まれながらの温室育ち。
現場管理、自社研究農場、設計積算業務、営業を経験。現在は、営業企画という立場から、施設園芸に関わる企画・立案について、お客様の要望をカタチにする、また、商品だけに限らず、大仙そのものをお客様に売り込むなど、お客様と施設園芸の関わり合いを提案しております。また、社内教育にも力を入れ、営業担当に対しての戦略商品の紹介、スキルアップのための情報提供、勉強会などを行っております。食品産業や農業生産も経験しており、農業・食品分野に幅広く関わってきた経験を活かし、130年以上受け継がれる「施主の心を我が心とせよ」という大仙の理念を元に、常にお客様目線でお客様に寄り添った提案を行えるように心がけております。
B会場
7/10
(木)
11:45
▶
12:30
次亜塩素酸水を用いた畜産臭気低減法について
静岡県畜産技術研究所 中小家畜研究センター
養豚・養鶏科
杉山 典氏
詳細▼
畜産における消臭防疫に関する最新の知見と実践的なアプローチを紹介します。
畜産業界の課題となっている畜産農家周辺の消臭対策や感染症対策における最近の取組みや実例について説明いたします。
また、杉山先生への質疑応答の時間も設けており、直接質問や意見交換ができる貴重な機会です。ぜひご参加ください。
京都大学大学院工学研究科 博士課程を修了、獣医師の資格を有し畜産業における様々な研究に携わる。
これまでに、「家畜の暑熱対策研究」や「廃白土を用いた鶏糞アンモニア低減法の研究」現在はレゾナック・ガスプロダクツと共同研究で「次亜塩素酸水を用いた畜産臭気低減法の開発」を行っております。
A会場
7/10
(木)
12:00
▶
13:00
聴講対象
水田・畑作農家
畜産・酪農家
施設園芸農家
農業法人
植物工場
農業団体
農業参入者
農業資材店・卸・店舗
自治体・官公庁・学校
有名産地ではない米農家が生き残りをかけた生存戦略 ~付加価値を高めるためにしてきたこと~
詳細▼
愛知県知多半島で水稲、野菜、果樹の栽培、総菜・餅製造、農業体験の6次産業化に取り組んでいます。中山間地に近い条件不利地でありながら就農14年で面積を6倍、売上を10倍に拡大。生産性の向上に加えて、販路拡大、適性な値段で売れるようにするために、独自の価値創りを常に考えています。その概要を皆さんにご紹介します。
2018年3月 順天堂大学スポーツ健康科学部卒業
2018年4月 (株)サラダボウル入社
2021年4月 (有)千姓入社
2022年4月 (有)千姓代表取締役就任
2018年3月 中日農業賞優秀賞受賞
2021年12月 愛知県農業賞受賞
2025年3月 日本農業賞個別経営の部大賞受賞
B会場
7/10
(木)
13:00
▶
13:45
聴講対象
施設園芸農家
農業法人
植物工場
農業団体
農業参入者
自治体・官公庁・学校
失敗しない「異業種からの農業参入」3つのポイントと参入ロードマップ解説
詳細▼
農地法改正を機に、今まさに異業種からの農業参入が増えています。一方で、農業参入後に赤字撤退・縮小する企業も少なくありません。農業参入で失敗しないためには、事前に整理・準備が必要な重要なポイントが存在します。そこで、本セミナーでは、新規参入で失敗しがちな3つの落とし穴とその解決方法を、実際の成功・失敗事例を交えて徹底解説します。さらに、有機市場という急成長する市場での勝ち方や、最適な市場選定の手法も当社が異業種から参入した事例を元にお話いたします。
1981年生まれ、岐阜県出身。岐阜工業高等専門学校でロボコン全国準優勝、ニューラルネットを学び卒業。2011年6月に(株)Misocaを設立。クラウド請求管理サービス「Misoca(ミソカ)」は20万事業者以上が登録するサービスに成長させ2016年に会社を弥生(株)へ売却、代表を退任。その後、偶然知り合いの農業を手伝ったことから農業に興味を持ち、次の起業では人生を賭けて社会のためになることがいいと、令和2年度農業者育成支援研修に通い農業を学ぶ。2021年8月に(株)トクイテンを設立。
A会場
7/10
(木)
13:30
▶
14:30
聴講対象
施設園芸農家
農業法人
植物工場
農業団体
農業参入者
自治体・官公庁・学校
植物生体情報に基づいて最適環境制御を実現にするデジタル施設園芸
豊橋技術科学大学
先端農業・バイオリサーチセンターセンター長
高山 弘太郎氏
詳細▼
Speaking Plant Approachは、各種センシング技術を駆使して植物の生体情報を計測し、生育状態を診断した上で栽培環境を最適に制御する・・という施設園芸における最先端の環境制御コンセプトである。そもそも、施設園芸における昼間の環境制御の主目的は“光合成の最大化”である。そこで本講演では、商業的な施設園芸への実装が進みつつあるリアルタイム光合成計測システムと画像計測ロボットの概要を紹介するとともに、施設園芸の高収益性を維持する上で不可欠なCO2濃度の最適制御のあり方について展望する。
1999年東京大学農学部卒業、2004年同大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了[博士(農学)]。植物診断計測工学、植物環境工学、農業情報システム学が専門。豊橋技術科学大学大学院工学研究科教授と愛媛大学大学院農学研究科教授のクロスアポイントメントにより、工学と農学を融合した研究を推進。農林水産省・環境省などの多くの研究プロジェクトを統括し、大学発ベンチャーを通じて、開発した植物生体情報計測システムの生産現場への実装を推進している。日本学術会議 会員・食料科学委員長、日本生物環境工学会理事長。
B会場
7/10
(木)
14:15
▶
15:00
聴講対象
水田・畑作農家
施設園芸農家
農業法人
植物工場
農業団体
農業参入者
農業資材店・卸・店舗
自治体・官公庁・学校
詳細▼
農業経営における短期労働力の活用方法を事例もふくめて紹介。1日バイトアプリ「農How」を利用することで、農業の労働力不足を解消する方法を説明します。近年、スキマバイトの市場拡大が話題となっていますが、農業で活用するポイントやメリット・デメリット、有効活用するにはどういった心構えが必要かを解説します。単発的な労働力確保を進めていき、農業経営効率が向上することを目指して支援をおこないます。
武蔵精密工業(株)に入社し生産管理部で生産計画立案業務ならびに製造工場の進捗管理などに従事。入社7年目から5年間は海外法人へ出向、日本に戻りアグリトリオを立ち上げ。社内スタートアップとして創業6年目となる。
アグリトリオでは農業の課題解決を事業とし、繁忙期の労働力不足の解決を目指した単発求人マッチングアプリを開発。これまで延べ2万人のマッチングを創出した。今後も農業現場に近いフィールドで活動し、農業課題の解決を行っていく。
A会場
7/10
(木)
15:00
▶
16:00
聴講対象
施設園芸農家
農業法人
植物工場
農業団体
農業参入者
農業資材店・卸・店舗
自治体・官公庁・学校
企業が挑むアクアポニックスの事業化と課題、そして展望
詳細▼
アクアポニックスのパイオニア企業として設立11年目を迎える(株)アクポニ。アクアポニックスを日本の産業として定着させるために何を考えているのかについて解説します。
濱田 健吾氏
動画
宮崎県出身。商社および外資系IT企業において海外の新規事業を担当する中、アクアポニックスのニーズを感じ、2014年に(株)アクポニを創業。2017年より渡米し、研究開発に従事。2019年に帰国後、神奈川県藤沢市に自社農園を開設し、テクノロジーやデータを活用した生産実証を開始。現在、①最適なアクアポニックス生産設備の構築と栽培管理、②資源循環の可視化、③バリューチェーンの最適化を軸とした技術開発と導入支援へ尽力している。趣味は釣り。
濱田 健吾氏 著書

「はじめてのアクアポニックス」
B会場
7/10
(木)
15:30
▶
16:15
聴講対象
水田・畑作農家
畜産・酪農家
施設園芸農家
農業法人
植物工場
農業団体
農業参入者
農業資材店・卸・店舗
自治体・官公庁・学校
高機能バイオ炭 ”宙炭(そらたん)”を中心とした持続可能な農業について
(株)TOWING国内事業開発部
西日本事業開発リーダー
阿部 浩人氏
詳細▼
TOWINGが挑戦していることは、土壌劣化を原因とする農作物の収穫量減少によって引き起こされる、地球規模での食糧危機問題や、農業で排出される温室効果ガスによる地球温暖化などの課題です。これらに対し、健康的な土壌づくりを通じて持続可能な食糧供給を目指すために開発されたのが、バイオ炭と微生物を掛け合わせて作る、良質な人工土壌”高機能バイオ炭「宙炭」”です。
「宙炭」は、通常、畑で3~5年かかる土壌改良期間をわずか1ヶ月に短縮することに加え、環境に優しく、CO2削減効果が期待できることが特徴。バイオ炭と微生物の力による土壌改良技術、およびそれが普及することによる持続可能な農業についてご紹介させて頂きます。
1992年生まれ。大阪大学経済学部卒(地場産業調査専攻)。系統中央機関の役割を持つ金融機関に所属し、マーケット事業のバックオフィス業務、農業者向け・法人向け融資営業・マッチング業務等を9年間経験。
日本農業における”微生物×バイオ炭×有機”のマーケット拡大を目指し2023年4月にTOWING入社。本拠地である愛知を中心に西日本エリアにおける事業開発・営業リーダーを担当。また、高機能バイオ炭のプラント導入戦略から、高機能バイオ炭製造に伴う地域における循環型社会創造の推進まで、幅広く業務に携わる。
7月11日(金)
B会場
7/11
(金)
10:30
▶
11:15
聴講対象
施設園芸農家
農業法人
植物工場
農業団体
農業参入者
農業資材店・卸・店舗
自治体・官公庁・学校
大規模施設園芸
通信事業者による本気の施設園芸業界への貢献と共に創りたい未来
(株)NTTアグリテクノロジー
デジタルファーミング統括本部 コンサルティング部
取締役
遠藤 大己氏
詳細▼
通信事業会社であるNTT東日本グループは、2019年にグループ初の農業専業会社として(株)NTTアグリテクノロジーを創業致しました。以来、地域を代表するような生産者の方々や施設園芸業界で切磋琢磨されている先輩事業者様と協業をさせて頂き、我々に出来る地域事業への貢献に邁進中であります。施設園芸業界のより一層の発展や農業が憧れの産業として隆盛し、この先々も続いていくことを心から願い、これまでの弊社の取組をご紹介させて頂きます。
2005年立教大学化学科卒、同年NTT東日本入社。
通信機器のオペレーション分野に従事し、同NTTの研究所にも7年程従事。知的好奇心が暴走して(?)NTTグループとしては異分野であった農業分野において、日本トップレベルの生産法人に1年間OJTにて勤務。以降、農業分野への貢献を志し、2019年にNTTアグリテクノロジーの創業に関わって以降、同社の取締役として大規模施設園芸を中心としたエンジニアリング事業や作業実績・労務管理等のソフトウェア開発事業に従事し、現在に至る。
B会場
7/11
(金)
13:00
▶
14:00
聴講対象
水田・畑作農家
施設園芸農家
農業法人
植物工場
農業団体
農業参入者
農業資材店・卸・店舗
自治体・官公庁・学校
増収増益実績多数 初年度から儲かる農業を実現したスマート農業
詳細▼
「データを使えば生産性が向上する」と理解しつつも、具体的にどう活用したらよいのか頭を悩ませている方へ。
植物目線で生育環境を最適にコントロールし、作物の生長を促して品質を維持しながら収穫量を向上させるためには、データに基づく栽培管理が有効です。データを適切に活用することで、増収増益は決して夢ではありません。
本セミナーでは、
・何をデータで見える化するか
・なぜデータ活用が増収に繋がるのか
・データ活用を始めるための具体的なステップ
・初年度から収量増加を達成した成功事例
上記について、分かりやすく具体的にお伝えします。
また、Q&Aコーナーも設け、その場で皆様の疑問に直接お答えします。
課題解決のヒントや、すぐに実践できるアイデアを数多く持ち帰り、明日の栽培に役立ててください。
戸上 崇氏
動画
オーストラリアのチャールズスチュアート大学卒業後、三重大学大学院で農業ICTの研究に打ち込み、博士号を取得。2013年ソフトバンクモバイル(株)(現ソフトバンク(株))へ入社後、「e-kakashi」プロジェクトの技術開発を主導し、事業責任者として従事。海外政府とのスマート農業プロジェクトを推進し、コロンビア、ブラジルなど複数国で実績を上げる。2024年にグリーン(株)を設立し、ソフトバンク(株)から「e-kakashi」の事業を継承。
アメリカ「Science」主催のセミナー、米州開発銀行主催の会議、JICA研修プログラムなどで講演。福岡県久山町の小学校でスマート農業の出前講座を行うなど、次世代育成にも尽力。2023年よりひろしま型スマート農業推進事業のサポートチームアドバイザーを務める。
A会場
7/11
(金)
13:30
▶
14:30
詳細▼
何もなかった場所に電柱を11本立て、井戸を掘り、ゼロから始めた農場が、IoT活用など、スマート農業に取り組み、1億円の売り上げを確保するまで、どのような10年間を歩んできたか、お伝えします。
平成元年生まれ、広島県出身。2014年、自身の出産を機に、仕事も子育てもあきらめない働き方、これまでのキャリアを生かしたビジネスとして、「生産」と「販売」の両輪を重視した農業の形を目指し、創業。
25歳で代表取締役に就任。「ドロップファームの美容トマト®」というブランドトマトを手掛ける。新規就農1年目で東京・恵比寿三越の店頭にトマトが並び、その後、銀座、日本橋の三越と、販路を開拓。一人一人の働き方に関する「価値観」を大切にした会社経営が特徴。近年ではトマトジュース工場での加工受託事業、農場直売所の運営を手がける。
受講方法
FOOD STYLE Kansai セミナー
・・・
「FOOD STYLE Kansai」セミナー会場へ直接お越しください。
オリーブオイル関西セミナーワインコレクション関西セミナー
・・・
「オリーブオイル関西/ワインコレクション関西」
公式ホームページより事前登録をお願いします。
セミナー会場へ直接お越しください。
※聴講は無料・先着順です。座席に限りがございますのでお早めにご来場ください。
※講師・プログラム内容は、状況に応じて変更・中止になる場合がございます。
※録音・写真・動画撮影は一切禁止とさせていただきます。
※セミナー会場入場時に、名刺を取得させていただく場合がございます。
※セミナー講演企業より各種ご案内をお送りさせていただく場合がございます。